2016年6月2日木曜日

相手を許すことと、妥協すること。その見極めかた


誰かとつきあうということは。

その人との思い出が作り出されることであって。

それが積み重なって、1つの歴史となる。


この歴史が長ければ長いほど、

許すことと

妥協すること

この2つが混在してしまいやすく、

許すことが増えれば愛は深まる

ことに対して

妥協することが増えれば偽りの愛に、、、



10年以上もつきあうと、

それすらもう考えなくなってしまうことも。。。


でも、残念なことに

妥協しているなら

いつか必ず気づく時がきます。

なぜなら、妥協は愛じゃない。

ただ見て見ぬフリをしているだけ。

ただ、我慢しているだけ。

だから

自分が許しているのか、妥協しているのか

そこの見極めがとても大事になります。



一番のカギは

自分自身、単純に満たされているかどうか。

言い訳めいた理由付けはいりません。



あの人はこんなことをするけど、

こういうところもある、

こんなふうにしてくれる。

といったように

まるで自分自身に言い聞かせるように

相手の良いところを必死に探して

相手の人を良く思おうとしているなら

それは自分で思い込もうと

良いところを

一生懸命インプットしているだけ。


ちゃんと許しているなら

何も考えなくても相手の全てが

愛となってダイレクトに心に響いてきます。


長くつきあっている人は

いつかどこかで

確認してみるとよいかもしれませんね


愛のイニシエーター

朝月 水琴